10月24日(日)午前、心理学博士、国際認定行動分析士の竹島浩司先生に、発達障害の診断を受けた児童に対してのABAを活用した学校現場での支援を中心に話していただきました。
幼児から小学生低学年にかけてのお子さんは、「まだマイナス経験が少ないので、楽しみながら生活スキルや学習スキルを身につけていきやすい。さまざまな困難さがあるので、いろいろと試しながら。少しずつプラスの経験を積み上げていく。ちょっとずつ、ちょっとずつ。」とビデオも交えて、詳しく話して下さいました。
アメリカでのエピソードもたくさん話され、その子に合わせた支援とは何か？、あらためて考えさせられました。 竹島先生の発達障害の子どもたちへのあふれる愛情が、受講生に伝わっていく時間でした。ご講義いただき、ありがとうございました。
