9月26日、秋の支援員養成講座3日目午前は、名古屋市東部地域療育センターぽけっとの作業療法士の水科順子先生に「感覚統合と作業療法」と題してご講義いただきました。

 ご自身の感覚、さまざまな子どもの療育、母としての子育てから、日ごろ無意識で行っているさまざまな感覚を統合、調整することがいかに重要か、さまざまな角度から話して下さいました。

 感覚を意識することは、自分にとっての学び方を見つけること、遊びを通じて育つ感覚統合が学習の土台であることを、動画を交えて詳しく話していただきました。

 お話、質疑応答から日々、子どもと笑顔でていねいに向かい合っている雰囲気が伝わって、心温まる時間でした。ご講義、ありがとうございました。