《2022年秋期 特別支援教育支援員養成講座 追加募集8人です。次回締め切りは8月15日(月)です。》【8月1日更新】
「2022年秋期 特別支援教育支援員養成講座」受講者を募集しています。
学習に困難をかかえるお子さんの理解を広げていくことが、子どもたちの幸せにつながると考えています。
本人が幸せな学校生活、社会生活を送るために、本人の発達の特性を理解し、その子に合わせた適切な支援をしていくことが、学校教育においても、家庭においても、他の社会資源の活用においても、必要だと思います。
まず、何から考えるか。始めるか。学ぶことだと思います。
さまざまな角度から考える。仲間と共に考える。そして進む方向を考える。それがこの講座です。
専門家の知識を取り入れ、考え、作戦を立て、試行して、フィードバックして、次に進む。悩んでいるよりも、立ち止まっているよりも、問題解決につながっていくと思います。
コロナ禍を経て、学校教育も変わってきました。先生も目の前のお子さんの対する客観的な学びが必要になりましたし、保護者も、先生と話し合って、わが子の教育を考えるために、専門知識を知る必要が現実としてあります。何をどうお願いしていいいか、見当が定まらないからです。
この講座は、子育ての時間、教育の時間も、活用できる社会資源も限られている中で、どうしたらいいか、効率よく、効果的に学ぶ機会になると思います。多くの知恵が、講座の場に集まってくるからです。
この講座は、コロナ禍の間も、講師の先生方をはじめ、皆様のご協力を得て、継続して実施しています。対面ならではの研修会で、多くの仲間と学び、その学びの過程を通して、子どもへの支援、保護者・支援者の成長、そして子どもの成長につながっていきます。ご興味のある方はぜひご活用下さい。保護者、支援者、学校関係者などの方が参加されます。
追加募集は8人です。次回締め切りは8月15日(月)です。よろしくお願い申し上げます。
220801◇2022年秋期特別支援教育支援員養成講座 応募要項改訂版 word版
220801◇2022年秋期特別支援教育支援員養成講座 応募要項改訂版 PDF版
5月下旬の時点で、10月9日午前の講座の講師および内容が変更になりました。募集開始後の講座の内容変更となり、申し訳ございません。掲載の要項、一覧表には改訂版と記しています。

2022年秋期 特別支援教育支援員養成講座 受講申込書(Word版)
ここからは前回の2022年春期特別支援教育支援員養成講座の記録です。
3月19日、最終日に記念撮影をしました。

また、春に受講された方の中で、講座の感想を「note」に投稿されていらっしゃる方がおみえです。紹介させていただきます。なお文中に登場するレポート提出は受講者に忘備録のために、お勧めしているだけで、必須ではありませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
2022年春期特別支援教育支援員養成講座を受講された方のご感想
ご参考までに 2022年2月6日から3月19日まで、7日間おこなった
2022年春期特別支援教育支援員養成講座の一覧表も掲載しておきます。
2022年春期特別支援教育支援員養成講座一覧表のみ PDF
以下はその他の情報です。
支援員養成講座案内および2022年1月14日子育て学習相談会紹介パンフレット
中日新聞10月14日の「気づきにくい読み書き障害できないつらさ知って」の記事に当養成講座のことが掲載されました。吉田さんが話している写真は、9月23日の講座です。
2021年10月14日中日新聞記事 「気づきにくい読み書き障害」 のリンク
ディスレクシア協会名古屋のホームページができました。
ディスレクシア協会名古屋のホームページ
https://dyslexia-nagoya.org/contact/
「発達性ディスレクシア支援センター」を立ち上げ、検査も行っています。
事務所で、月、火、水に行っているフリースクールカシオペアの案内パンフレットを掲載します。
211022◇FSカシオペア案内三つ折り版
《「特別支援教育支援員養成講座」について》
LD、ディスレクシア、ADHD、自閉スペクトラム症などの発達障害の子どもは一人ひとり状態像がさまざまです。子どもたちを理解し、支援するためには、知識とスキルが必要になります。
私たちは、春と秋に「特別支援教育支援員養成講座」(7日間、14講座)を2010年春から開催し、 2021年秋までに24回実施、修了者は814人になりました。
受講された方は、特別教育支援員、放課後等デイサービス、学童保育、子育て、学習支援、進学など、さまざまなところで知識を活かして活躍されています。
各分野の専門家の先生のご講義を聴いて、多角的に学ぶことは、保護者、支援者、学校関係者にとって、大きな知識とスキルを手に入れることにつながると思います。